のーんびりと読書の感想、書評

読んだ本の感想、書評、気になる本、読んでみたい本の話題。好きな作家、百田 尚樹、貴志 佑介、宮部 みゆき、有川 浩

「漫才ギャング」(品川 ヒロシ著)を読んだ感想、書評

品川 ヒロシさんの作品を読んでみたいと前から思っていました。お笑い番組の雛壇での品川さんぐらいしか知らないのですが、雛壇での品川さんは私は天才だと思います。人のトークも横取りしてしまうガツガツしたところはありますが、必ず爆笑で落としてくれるので、話をもっと聞きたいと思ってしまいます。

 

雛壇でのやり取りは好きなのですが、「品川庄司」としての漫才は、正直あまり面白いと思ったことはありません。この作品も話としては、好きなのですが、実際の漫才のシーンのネタの内容が見えてこない点が残念でした。どんな内容の漫才で、客を笑わせているのかが知りたいと思いました。

 

漫才ギャング

漫才ギャング